脇の下の多汗症に対して、ボトックス注射をすることの続きをお話しましょう。
ボトックス注射は、治療時間も短く済みますし、メスを使わないので痕も残りません。
でも、ボトックス注射にも欠点が全くないわけではありません。
効果持続期間は数ヶ月から長くて1年ほど、多汗症が完治するわけではないということがボトックス注射のデメリットです。
ボトックスはボツリヌス菌から作られている製剤です。
アメリカの安全基準でも認められた世界でも安全性の高い薬品ですが、高価なので類似品が出回っています。
春先にボトックス注射を行い、夏の暑い時期だけ多汗症を抑制するなど、自分の症状に合わせてボトックス手術を決めたいものです。
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